シザーケースの選び方。その1
シザーケースを選ぶ際、悩まれると思いますがその際参考にしていただければと思います。
1、使っているシザーの本数より一つ多いポケットのものを選ぶ。
今使っているレギュラーのシザーの本数が3丁だったとしたら、4丁用のを選ぶことをお勧めします。
特にスタイリストになりたての人は2つくらい多くてもいいかもしれません、なぜかというと、やはりシザーは買い足していくものです。必ず足りなくなる時が来ます、そして先輩方からもらうことも多々あると思います。先輩からもらったシザーは使わなくてもシザーケースに差しておくだけでも喜ばれるものなので、差しておきましょう。
また、サンプルで貸し出しのシザーを使うときなども考えると、やはり最低でも一つは空きスペースがあった方がオススメです。
使ってない空きスペースのところはそのままだと髪の毛が溜まってしまうので、ボールペンを差すなどして有効に使うのがオススメです。
2、ブラシはメインのブラシを差せるものを。
ロールブラシやデンマンブラシ、スケルトンブラシ、クッションブラシ、フィニッシングブラシ、いろいろなブラシがありますが、メインのブラシがしっかり差さるものを選びましょう。
ロールブラシ以外は表と裏がありますが、ロールブラシにはありません。ロールブラシは毛の部分がシザーケースに干渉しないものを選びましょう、ロールブラシの毛が傷みやすくなり、シザーケースも傷みやすくなります。